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車椅子洗浄機

奈良県初導入! 全自動洗浄・消毒・殺菌・乾燥ができる専用洗浄機

ぴかぴかの車椅子を利用して欲しい!
そんな願いから、”車椅子洗浄”を行える機械「リフレッシャー」を導入しました。
自動で洗浄・消毒・乾燥までを行える機械で、確実に大腸菌などを殺菌し、
感染を予防します。

【価格】
1台/4,000円
【手作業との比較】
[1] 洗浄・消毒・殺菌時間  約3分の1に短縮
[2] 乾燥時間  約10分の1に短縮
[3] 使用水量  約6分の1に節約

このような方に車椅子洗浄はおすすめです

感染が気になる
施設で、不特定多数の人が使っている
中古で車椅子を買った
しばらく病院や施設で使っていたものを自宅で使用する
食べこぼしが気になる、など・・・。

※ご自分専用の車椅子の場合でも、年に2~3回は消毒・殺菌をおすすめします。

リフレッシャーの殺菌・消毒性能について

車椅子の洗浄と消毒を、ばらつきの多い手作業で行っている現状に比較して、ボタンを押すだけで洗浄はもちろんのこと殺菌(消毒)まで均一に行えることは、車椅子からの感染防止に大いに貢献できると考えます。

その理由と、全自動洗浄の効果を下記からご確認ください。

1. リフレッシャーの殺菌(消毒)方法

リフレッシャーの殺菌(消毒)方法は、約50℃の洗浄液(0.2%溶液)による循環洗浄で
汚れと菌を洗い落とすのに加えて、車椅子全体の温度63℃以上を15分以上(加熱殺菌当量は21,600以上)
保つ方法のため、完全殺菌を行うことができます。

2. リフレッシャーの加熱殺菌当量の結果

乾燥時には、車椅子の肘掛・座席シート及び背シートなどを含めて、最低部分でも63℃以上で
17分間以上(加熱殺菌当量は24,480以上)保つことが確認されています。

3. (財)日本食品分析センターにおける殺菌効果試験結果

車椅子の座席シートの3箇所と肘掛部の3箇所に、2種類の菌(黄色ブドウ球菌と大腸菌)を滴下し、その部分が乾燥した後にリフレッシャーにてワンサイクルの工程を行い、所定の測定方法にて生菌数の残量を測定した結果、
10,000,000個あったものが10未満になり、完全殺菌効果が「あり」という結果でした。

4. 疥癬(かいせん)/ヒゼンについて

疥癬/ヒゼンの原因は、ヒゼンダニが皮膚に穴を掘って寄生することです。
このヒゼンダニは体表に近い湿度と温度以外では短期間で死滅し、皮膚に寄生したメスの寿命は、適温が保たれた場合14日位とのことです。
以上の事により、車いすをリフレッシャーで洗浄及び高温乾燥すれば、疥癬が車いすを介して移る事は防止できると考えられます。

5. 一般的殺菌・消毒レベルについて

殺菌・消毒の最高レベルである過酸化水素や酸化エチレンガス(芽胞を含む全ての微生物を殺滅)、高水準消毒用のグルタラール(大量の芽胞の場合を除いた全ての微生物を殺滅)などは消毒薬自身が毒性のため、取り扱いに細心の注意が必要になります。
中水準消毒用として次亜塩素酸ソーダと消毒用エタノール(芽胞以外の全ての微生物を殺滅するが、中には殺芽胞性を示すものもある)があり、次亜塩酸ソーダは0.02%~0.05%の水溶液で、エタノールの場合は50%以上で清拭に使われます。
また、低水準消毒品として第4級アンモニウム塩、クロロヘキシジンなどがあります。

近年は消毒に薬品を使用せず2次的公害の少ない熱水(短時間保持)、温水(10分以上保持)及び自身の温度を殺菌レベルまで上げて、適切な時間を保持する方法が用いられることが多くなっています。

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